畳や縁など、商品を選ぶ際の参考にしてください。
畳も現在ではたくさんの種類があります。ご自身のイメージやご予算にあった物をお選びいただくことが1番だと思います。
気になる事などございましたら、お気軽にご相談ください。
畳
※写真と実際の色が多少異なる場合があります。ご了承ください。
縁つき畳
一般的な畳です。昔からあるスタンダードな形です。
各種種類があります
縁なし畳
縁がないため加工はむずかしいですが、すっきりおしゃれに仕上がるため、人気のある商品です。
琉球表
琉球畳とは、沖縄地方で栽培されていたカヤツリグサ科の「七島い(しちとうい)」という植物を使用したものを琉球畳と呼んでいました。しかし現在は、使用されている素材に関係なく、半畳サイズ(正方形)で縁無し畳を琉球畳という場合がほとんどです。ちなみに本来の琉球畳には防臭・消臭性・調湿性が高く、一般のい草と比べて耐用年数が約5倍長いといった特性がありました。現在、七島い草を栽培しているのは、大分県など一部の地域に限られています。普通のい草で作られた縁なし畳を琉球畳と呼ぶこともあります。
床の間用畳
その名の通り、床の間用の畳です。床の間用なので、あくまでもインテリア重視のものとなります。
龍髭畳
乾燥した良質のい草を選んで、水洗いや天日乾燥を繰り返して晒したものを大目もしくは小目に無地織りしたもの。
均一の渋茶色のキレイな仕上がりかつ強靭。茶室や床の間などが主に使われています。
カラー畳
和室も洋間にも合うモダンなデザインです。自然な風合いはそのままにダニやカビ、色褪せなどメンテナンスも楽です。一般住宅やマンション、ホテルや飲食店など、さまざまな場所に幅広く使用できるのも特徴です。
カラー畳一覧
畳縁(たたみべり)
畳縁(たたみべり)とは、畳の縁につけられる布のことを言います。
畳縁は、色や模様などで身分などを表す時代もありましたが、今は自由に柄を選ぶことが可能です。畳縁のデザインも多様化し進化しています。
お客様のお部屋の用途や好みに応じて畳縁を選んでいただくと、畳のある生活も楽しんで頂くことができると思います。
下のサンプル画像は一部となります。他にもございますのでお気軽にお問い合わせください。
※写真と実際の色が多少異なる場合があります。ご了承ください。